コニ さんの日記
Amazon予約分の一冊も一昨日到着しました。
この1セットをどう使おうか。
ユニットを取り出しVU75管にあてがったところ直径がぴったし合います。
そこで閃きました。
長らくほこりまみれのポチに移植してみたらどうかと。
数年ぶりに手にしたポチ、ほったらかしにしてゴメンね。
何年ぶりかで分解してみました。
ユニット交換のついでに内部の改良をすることにします。
ここ数年いろいろ試行錯誤して音質改良の手段をいくつか得ました。
これをポチのお腹の中に細工して見ようと考えてます。
1ヶ月くらい掛けScanSpeakの良さを引き出したい。
その方策は
1.徹底的に箱(筒)の鳴き(響き)を殺す。
2.同じくフレーム、バッフルの鳴きも止める
3.定在波対策を徹底する
4.カーボン(備長炭)素材で音を整える
5.デッドマスの取り付けを工夫する(マグネットにエア抜き穴が有るため)
6.ユニットの振動を筐体に伝えない
7.全体の剛性を確保する(これは困難かもしれない)
8.塗装の補修
以上はユニットの特徴を際立たせるための諸方策です。
さて、どんな音になるだろうか。
小型SPでも上手く鳴なりそうなユニットですよね。
楽しみにしてます!!
たてちゅうさん
大型の子メタボで良く鳴るのはある意味当たり前ですが、
小型のポチでどこまで鳴らせるかにトライです。
上手く鳴いたら(吠えたら)今年のオフ会に持ち込もうかな。
coolsky さん、こんにちは。
ポールピースに穴を開けるのは、時にウーハーなどで良く見かけます。
大振幅時の磁気回路周辺の圧力が、中立位置から前後に+/-方向で変わってしまうと制動力が前後で異なってくるため、ボイスコイルを長く取ったXmax(リニア振幅領域)の大きな設計: つまり大振幅時の歪を低減したい設計 の場合に空気圧を逃がすために取られる方法、と僕は理解しています。 (よく調べて無いので、もし間違っていたらゴメンナサイ。どなたかご指摘を・・)
今回の10F/8422-03は、Xmaxを±2.3mmと大きくとられているのが一つの特徴なので、この特徴を殺さないためには、厳密には塞がない方が良いでしょう。(参考:FostexのFF85WKで0.35mm、FF105WKで1.7mm。±の表記がないので、±だとこの半分か・・)
でも実際にはどうなのか、同じ条件で比較してみないとよくわかりませんね。
(追伸) PE-101Aの説明にも、ありますね。低域再生時のリニアリティーを向上させる「穴あきポール」
(www3.pioneer.co.jp)
coolskyさん、こんばんは
この穴気になりますよね、なーおさんの説明にもありましたがウーハークラスにはよく見かけますがこの小さなユニットに開けてあると余計気になります。
わざわざ手を掛けて開けるからにはそれなりの理由がある、と解釈してエア抜きを考慮したデッドマス取り付けを方法を考えます。
みなさん お久しぶりです。
やはり、基本設計として後ろの穴は塞がない方が良いみたいですね。
設計の見直しをしなければ