コニ さんの日記
音楽ソースをメインの6ウェイマルチアンプスピーカーとサブの3ウェイマルチアンプスピーカーを切り替えて聴きたい。
昨日までは切り替え機能の無いライン分配器で使い分けていました。
これですと一方を聴くときは他方の機器の電源を落としていました。
(機器の安全のため)
この不便を解消すべくラインセレクターを入れたいのですが何処のメーカーのものを使うか散々迷いました。
検討の結果ラックスマンのAS-4IIIかORBのLS-R0に絞り込みました。
前者はプッシュボタン式、後者はロータリースイッチ式で高級感有り。
そんな時タイミング良く美品のAS-4IIIがヤフオクに、頑張って落札。
ラインセレクターを入れると両方の機器を常時立ち上げておいてスイッチ一つで瞬時に切り替えられます。
レベルを合わせておけば6ウェイ←→3ウェイと切り替えても音量の調整必要なし。
機器設定のためケーブルを新たに4本自作しなければなりませんでした。
プリアンプ、セレクター側はRCA、チャンネルデバイダー側はXLR、
コネクターはノイトリックを使用、ケーブルはベルデン8412。
切り替えのショック音も無く、音質の劣化も感じられません。
効果は抜群で曲により、ジャンルに依り切り替えて楽しめます。
オーケストラやオペラなどは6ウェイが断然良く、室内楽やヴォーカル、
ジャズやロックは案外3ウェイが聴かせる。
AS-4IIIはアンプを4台まで切り替え可能です。
PanasonicのフルデジタルAVアンプSU-XR57のスピーカーBに繋げて置けば、
シングルアンプでスピーカーなどを鳴らすときに利用価値が有りそうです。