コニ さんの日記
コニさん
回転速度を下げれば危険度はそれなりに下がりますが、自在錐には厳しいような気がします。
ボール盤等では速度はベルトを架け替えて回転数を下げるとトルクは逆に上がりますが、一般的なスピードコントローラーではその回転数に応じてトルクが下がるので空けることの出来る径が小さくなります。
K-15Rはトルクを維持したまま回転数を下げるとありますので、負帰還を掛けて回転数が下がると回転を上げるような補正がされていると思われますが、絶妙なコントロールがされているのでしょうかね?
手持ちのドリルによっても変わると思いますが、注意してテストしてみて下さい。
コニさん
こんにちは。
こんな便利な物があるとは!これはいいですね!
私の場合は自在きり用ではなく、他の用途に使いたいです!
古舘さん
ホームページの下記の説明と自在錐の写真を見てコロリました。
説明通りに使えれば良いのですが、何れにしても自在錐は危険なモノなので柔らかい素材から慎重にテストしてみます。
説明文
スピードコントローラー15R
トルクを維持したまま電動工具の回転速度を自由自在に減速。
周速をコントロールできるので硬い素材や大径の穴あけなどに最適。
▼ 温度補正サブボリューム付・直結切替スイッチ付。
▼ 先端工具の周速をコントロールし、適正条件での使用を可能にします。
▼ 電気ドリルでの穴あけ作業や、ルーター・サンダーでの研削・研磨などに適しています。
▼ トルクを維持したまま、回転速度を減速できます。
対応機種 : ブラシモーター付電動工具 ※電子機能タイプには使用できません。
KO球さん
電動工具を何種類もお持ちの方には使い途がいろいろ有るのでしょうね。
検索してみると結構安いものから高額なモノまで有るようです。
新品が半値位で落とせてラッキーでした。
K-15Rの定価が高いのでびっくりしました。
ただ、スピードをコントロールするためならトライアック(スイッチング素子:サイリスタの双方向)を使って電子部品を4個程使えば出来るので2?3千円で出来るでしょう。
ただ、ノイズ対策やトルク制御はしていないのでオープンループ制御となり、外部機器にノイズが入ったりします。
K-15Rは値段から判断すると、それなりの制御をしていると思われますので期待は出来るかも知れません。
電動ドリル側にトルクを調整できるモデルもありますが、やはり回転数がびゅんびゅん上がるのは怖いですからこの装置は有効ですね。
私は電動トリマーで使ってみたいです。
冶具さえ出来ればトリマーでの穴明けは仕上げも綺麗で、危険度も自在錐に比べれば何倍も低いと思います。
とは言え2?3万回転のビットは十分危険ですので細心の注意は必要ですね。