古舘@横浜 さんの日記
塩ビ管オフ会にて高橋さんからユニット固定ネジのカバーを頂いた。
これは銅製のたいこ鋲の針の部分をカットしたもので粘土で固定する。
ユニットから出る中高域の音がネジに当って乱反射するのを防ぐのが目的だ。
高橋さんには1セット分頂いたがP650TQWTには計4個のユニットを使用しているので片側分しかないので足りない。
そこでホームセンターをブラブラしているとホームズに置いてありました。
頂いたのは9mmのものでしたが、他にも11mm、13mmと有りました。
更に材質が銅ではなく鉄にニッケルメッキのものも有りました。
銅のたいこ鋲に関しては9mmが16本入りで130円なのに11mmは23本入りで150円と何故か1本辺りの価格は11mmの方が安いです。
ニッケルメッキの方は9mm20本、11mm20本共に120円と銅よりも安かったです。
取り敢えず全種類買ってみました。
厳密には銅の方が損失が大きいので良いと思いますが、色が気に入らなければニッケルメッキでもOKだと思います。
4mm程度の木ネジでは9mmでOKですが、5mm以上の木ネジでは11mmのものを使わないと入りません。
尖った針の部分を根元からカットして、頂いたセットの中に入っていた粘土の代わりには何を使おうかと思っていましたが、同梱された粘土を8等分すると多過ぎてはみ出るので、16等分にして丁度良く消費出来ました。
音を聴いてみると歪が無くなってクリアな音に…と言いたい所ですが、私の耳には差が分かりません。(良くなったような気もしないでは有りませんが)
見た目はアクセントになって悪くないし、悪影響を与える要因も考え難いので良しとしましょう。
画像1:9mm銅たいこ鋲
画像2:11mm銅たいこ鋲
画像3:9mmニッケルメッキたいこ鋲
画像4:11mmニッケルメッキたいこ鋲
画像5:TQWTに装着したたいこ鋲。サブバッフルを止めているネジも当初のキャップスクリューからローゼットワッシャー+皿ネジに替えたが同じ目的。(これも私の耳には差が分かりませんでしたが)
画像6:粘土は適量を指でくるくると丸めて真ん中に付けた後、ネジの頭に押し付けると均一に広がり良い様だ。
僕のシャア専用塩ビSPの場合は結構効果がありましたよ。高音が綺麗になりました。見た目もグットでした。
たてちゅうさんん、分かりましたか!
どうも線材とかこの手のグッズはプラシーボ効果が大きいような気がして確信が持てません
でも、見た目は良いので満足してます。
以前から小泉無線の展示品に似たようなカバーが付いており気になっておりました。
やっと正体が分かりました。
早速、たいこ鋲を購入してみます。
アロハマンさん、僅かな出費で出来ますので試してみてください。
見た目は好みが有るかも知れませんが、大分変わりインパクトが有ります。
ニッケルメッキも有りだと思いますが、音質上は原理的に非磁性体の銅の方が良いのでしょう。
(音質の差が余り良く分からない私が言うのも何ですが)
古舘様、アドバイス有難うございます。
早速、銅製のたいこ鋲で試してみました。
以前からネジ間のフレームにはフォックが貼ってあり、
この部分の対策は初めてでしたが、残念ながら私の駄耳
では、変化を確認できませんでした。
右スピーカーはねじ8ヶ所全てに取り付け、左は上下左右の4カ所に付けて、しばらくテストしてみます。
アロハマンさんも判りませんでしたか!?
仲間が増えました。
元々微妙な差だとは思いますが、歳を取って高域が聴こえ難くなると判らなくなるのかも知れませんね?
私の耳は既に12?13kHz辺りから大分感度が落ちてきているみたいです