ayame さんの日記
NHKカルチャー教室 塩ビ管スピーカー製作講座3回目(最終回)が、本日7月25日大阪教室で行われました。 前回に次ぐ暑い日となりましたが、受講生3名・・・都合により2名欠席
講師suisyuさん スタッフ 地蔵さん、hiroさん、ayameの3名で行われました。
まず完成品の音だし アンプはシャープ製の1ビットアンプCD一体型の小型デジタルアンプで音は良い・・・音が出るまで、やはり緊張しますね・・テスト用CDに女性ジャズ・シンガー、ソフィー・ミルマンが使用されました。
最初の1号機も問題なくプロトタイプ同様良く鳴ってくれました・・成功です。
音だしの瞬間 緊張が走る
フォト1
2号機 3号機と問題なく音だし成功でした 少し問題有りが2号機でボリュムを上げた状態で低域が少し歪む現象が出てきた。
suisyuさんのお話では、欠点を見つけるときは、ボリュムを上げたときの方が発見しやすい
結腺の状態、ポート部の緩みなど自宅で探してくださいと課題になりました・・普通音量では問題なしですが。
持ち寄りのCDなどもかけましたが、フジ子・ヘミング・カンパネラとかクラシックのオーケストラ等がテストされましたが、難しいピアノ良く響きました・・ただ感心するのみ
オーケストラの迫力は8cmスピーカーでは難しいところです。
生徒さんでフルレンジの定位の良さに関心をもたれていました。
周波数測定のスピーカーとアンプ類
フォト2
約2m離れた距離から測定サインスイ?プデーターをマイクで拾う
厳密なデータでは有りませんが参考に雰囲気は読めます。
参加者 Mさん(木目風)
フォト3
Aさん(茶と白)
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Kさん(濃い茶色)
フォト5
周波数の大きな問題を起こす凸凹も無くほぼ3名とも同じ結果が得られた事で
成功を収めたと思います。
次に塩ビ管スピーカーの発展型・・・今回前からネジ止めを行ってますが、簡易方法で生徒さんからも指摘が有りましたが、ネジ止めの4本ネジがスピーカを支えたらフローとの意味がないですね・・・其のとうりですが簡易方法とりました。予算と時間の関係で
マニアックに行えばゲルを挟むユニトの後にナット付き座金を貼り付けボルトで背面から引く方法を取ります。又逆に押さえる・・など工夫してください・・お話でした
容積も簡単に増やせる・・塩ビ管を2個ほど増やし音を聴く・・不自然になり?ユニト部を交換
スピーカーにタンバンのキノコ?ゲンコツ?を使う素晴らしい音に変身
その様な変化を楽しみ塩ビ管スピーカーの醍醐味を伝授いたしました。
ユニット、容積の変化で音の違いを楽しんでいる
フォト6
最後に良いスピーカーに巡り合って音楽を楽しんでください ウェブで、集まれ塩ビ管スピーカー又 塩ビ管スピーカー関西 mixiなどの紹介があり・・オフ会などで自作技の発表なども
有るので是非参加してください最終会を終えました。
教室お疲れ様でしたm(__)m
音出しは緊張しますよね。
測定までされて凄い!
今後も定着すると良いですね!!
たてちゅうさん
今回参加させていただいたので大変勉強になりました
2時間があっと言う間に過ぎ去ってしまいます。
少しでも多くの方が、楽しんでいただけたら嬉しいです。