コニ さんの日記
PCオーディオに入門しはや半年強が過ぎました。
導入までの経緯は前回の日記に書きましたが、
その後少し知識も増え、より良い音にする為の対策をいくつか施しました。
そのあらましをご紹介します。
スタート時の装備
ハード
・システムの中心となるPCはONKYO(SOTEC)のHDC-1L (OS WindowsXP) 画像1
・USBディスプレイ センチュリー8インチLCD-8000U 画像2
・外付けHDD バッファロー1.5TB HD-CB1.5TU2 画像3
・ONKYO USBデジタルオーディオボード SE-U33GX 画像4
ソフト
・プレイヤーはiTunes
現在までの追加装備
ハード
・SE-U33GXの代わりにジッターコレクタFire Stone Audio社BRAVO 画像5
・USB DAC兼ヘッドフォンアンプ Fire Stone Audio社 Fubar4 Plus 画像6
・同軸ケーブル ABEE ROAD CABLE デジタルインターコネクトケーブル
・USBケーブル Belkin製15センチ(BRAVO)、同50センチ(外付けHDD)
ソフト
・プレイヤー Foobar2000 Frieve Audio
・オーディオドライバー ASIO4ALL
スタート時と比較するとスピーカーシステムにスーパーツイター(リボン)を加えた事と相まって高音の伸びと繊細さが増し、音全体の透明感と締まりが格段に良くなりました。
操作性もHDC-1Lの付属リモコンがとても快適で便利です。
PCのON,OFFからiTunes,Foobar2000の選曲、アンプの音量調整などが出来てしまいます。
最近はSACDを聴くとき以外にCDプレイヤーを掛ける機会がめっきり減りました。
24bit192kHzまでの音源を聴けるのはPCオーディオの醍醐味です。
こんなに手軽に超高音質のソースが聴けるようになり本当に驚きです。
今のところ超高音質の音源を手当てする手段が限られていますが、今後PCオーディオの普及に伴い選択肢が拡がることを期待しています。
先日今後の一つの回答の例として興味ある物を見つけました。
24bit44.1kHzのUSBBeatles全集を入手しました。画像7
CDの256倍の情報量とデジタルリマスターの相乗効果でしょうか、50年近くも前の録音とは思えない瑞々しいBeatlesが聴けています。
プロの録音の世界はとうの昔からデジタル化されているのに、再生側が保守的な為に最近までPCオーディオは厄介者扱いされていたのは実に勿体ない事です。
ただ気になることはまたぞろ意味もなく高い値付けをするメーカーが後を絶たないことです。
今のところPCオーディオユーザーは比較的冷静でデジタル機器に馴染みがあり、部品単価やコストパフォーマンスに優れる物の目利きが出来ると思われる方が多いのが救いです。
オーディオ評論家と称する輩のメーカー手先のちょうちん記事に惑わされることなく健全な市場に育ってくれることを望むばかりです。
PCオーディオ歴はまだ半年でしたか。とてもそうは思えない充実ぶり。
これからはPCオーディオの時代であることは明白ですが、今のパソコン前提では、たしかにハードルが高くて、なかなか普及しないように思います。
せめてOSレベルでオーディオにまともに対応していて、それにデジタルアンプをつなぐだけでOKになれば、裾野が広がるでしょうね。
モーレアさん
確かに今の汎用PCベースでは違和感が有りすぎますね。
立ち上がりにやたら時間が掛かり、煩わしいマウス操作が必要だったり、大袈裟なディスプレイが無いと操作不能、煩わしいことが多すぎます。
OSもオーディオ以外の機能を省けば動作は軽快、音も良くなり、扱いやすくなりますね。
国産OSのTRONに頑張ってもらい軽くて優秀な世界標準オーディオOSを開発して欲しいですね。
そしたらまたぞろ国賊「孫正義」がビルゲイツと組んで潰しに掛かるでしょうな。
そろそろ古色蒼然野のWindowsOSから脱却しないと・・・
未来が見えない。
ログインせずゲストでの投稿となってしまいました。
失礼しました。
コニさん、こんばんは。
コニさん宅のPCオーディオ化を拝見しまして、私も興味を持って雑誌「PCオーディオfan2」を購入して読んでます(笑)
所有のPioneerのA-A9はUSB-DACを積んでますので、お手軽PCオーディオ環境を楽しんでおりますが、48kHzまででハイサンプリング音源には非対応です。
雑誌を見てますととんでもない値段のDAC等がありますが、お手頃価格帯でも良い商品はあるようですし、可能な範囲で楽しもうと思います。
まずは専用PCからほしいです^^
ゆったり人さん、こんばんは
今回USBDACを代えたりジッターコレクターなる物を入れてみて何かと勉強になりました。
今回認識したことはデジタル機器もアナログと同じように
ケーブルの善し悪しで音が変化すると言うことです。
太いケーブル、高いケーブルが良いとは限らず、全く反対の事も有るようです。
USBケーブルを極端に短くしたことで驚くほど音が変わりました。(良い方向に)
スペック表みると凄いですね、筐体もそれなりですし、とても良かったりして。
レポート楽しみにしています。
おお、モーレアさん、良さそうなのDACを見つけましたね。
レポート期待しています。
怪しげDACを入手して音だしをしました
結構いいですよ。談話室に詳細を書き込みました。
談話室のレポート読ませて頂きました。
そうとう良い結果の様ですね。
面白いのはUSBケーブルで結構音が変わります。
ケーブル自体を代える、短いのにする、コア付きにしても変わるそうです。
(やったこと無いので受け売り)
コニさん
現在は付属のUSBケーブルを使っています。もっと短いケーブルを入手してテストしてみたいと思います。
モーレアさん
このDAC、フルスペックですね。
ヘッドホンアンプに同軸、光出力も付いてASIO対応であの値段で、音も良ければ言う事無しですね。
私には音の差が認識出来るかどうか疑問ですが…
個人的にはSPEC的なものは勿論ですが、現在CDP→AMP間を光で繋いでいるので光出力が有るのは魅力的です。
古舘@横浜さん
私も音の差を感じる自信はありません
でもasioに対応していて196kHzまで再生できるのは魅力です。また今はアナログでアンプに接続していますが、フルデジタルアンプにも興味があるので、その時には同軸や光の出力が役に立ちそうです。
コニさん こんにちは
愚問で恥ずかしいですが、自分もPCオーディオかじり始めユニティ バローレ・・ベアボーンでION330を去年購入しましたモニター小型軽量が無く今はデルの古い物を使ってます。17インチ移動時は重たくかさばるので、探してますが、コニさんのは使い勝手は、如何ですか?
センチュリー8インチLCD-8000U はバイオス設定には使用できないそうですが、パソコンNO・OFFは問題ないですか?今Windows7で動いてます
カタログではサブモニターと書かれていたのでメインが動作しなければ単独で使えないのですか?宜しくお願いします。
ayameさん こんにちは
小生のオーディオPCの環境は以下の通りです。
PC本体 Onkyo(SOTEC)HDC?1L
OS WindowsXP
CPU Atom230(1.6GHz)
ディスプレイ 8インチLCD-8000U
PCの電源はリモコンか本体スイッチの手押しのどちらかで行っています。
画面の終了オプションから落としたことは一度も有りませんが、全く問題有りません。
LCD-8000Uを選択した理由は大きく重いモニターを使いたくなかったからです。
使い心地はすこぶる快適です。
2メートルのUSBコードで繋ぎ視聴位置からPC本体のプレーヤー(iTunes or Foobar2000)
をコントロール出来ます。
LCD-8000U本来の使い方はサブモニター用ですがミラー機能が備わっています。
これは本体と同じ画面に設定できますのでこの機能を使用しています。
画面は小さいですが他の作業も一通り支障なく出来ております。
(マウスとキーボードはワイヤレス、音楽専用なのでキーボードはほとんど使うことはありません)
タッチパネルになればマウスも不要になります。
CPUが非力なのでFreave Audioはとぎれます。
(Net情報では使える方も居られるようなので設定が悪いのかも知れません)
余談
iPadが有ればLanで完全ワイヤレスでリモートコントロール出来ますね。
コニさん ありがとうございます。
コニさんの使用目的が良く理解できます。今すぐ購入とは行きませんが、移動目的があるので時期を見て購入を考えます。私のNetopIon330は、元々Audio専用機ではありませんので冷却フアンがうるさくて改造しました
5cmを12cmオメガ究極静音に取替えCPUフアンのみの音に変わりました。静音クリヤーです。
オーディオPCはミュージックバード専用窓口でもあり多少のキーボード操作はあります。編集はメインパソコンで行ってます。それとFreave Audioの再生は其れのみの動作では、問題ありません
又質問が行くかも知れませんが宜しくお願いします。